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【ナビれる新機能】線路・川の向こう側をまとめて回る「配車エリア」

10月13日
読了時間: 5分
青い背景の告知バナー。見出しは「線路の向こう側を『配車エリア』でまとめる」、機能アップデートやナビれる、abicoco.co.jpの表示。右に変更点の説明枠。

ナビれるのAI自動配車に、新しく「配車エリア」を追加しました。

地図の上に囲みを描いておくと、その中の利用者さまをなるべく同じ車にまとめて送迎ルートを組みます。線路の向こう側や大きな川の向こう側をひとまとめにすれば、踏切や橋を渡る車を減らせる場合があります。


配車エリアは、ご利用中のすべての施設さまで、そのままお使いいただけます。追加費用はかかりません。


この記事では、配車エリアでできること、使い方、ご利用にあたって覚えておいていただきたいことをご説明します。


こんな送迎で困っていませんか

送迎の範囲に線路や川があると、地図の上では近くても、行き来に時間がかかる場所が出てきます。


  • 線路をはさんだ地域を送迎していて、踏切待ちの時間が読めない

  • 大きな川をはさんでいて、渡れる橋が限られている

  • 山ひとつ越えた地域があり、そこへ何台も向かうのを避けたい

  • 「あちら側はいつもこの車」という回り方を、ある程度そろえたい


配車エリアは、こうした地域の送迎のためにお作りした機能です。


配車エリアとは

配車エリアとは、管理画面の地図の上に描く囲みのことです。

AI自動配車は、移動の時間(または距離)がいちばん少なくなるように送迎ルートを組みます。そのため、線路の両側に利用者さまがいると、どの車も線路を行ったり来たりすることがありました。踏切で止められる時間は、この計算に入っていません。


配車エリアで線路の向こう側を囲んでおくと、その中の利用者さまをなるべく同じ車にまとめます。結果として、向こう側へ行く車や踏切を渡る回数を減らせる場合があります。


配車エリアを使う前と後の比較図。線路の南側を囲むと、踏切を渡る車が4台から1台に減る(図は一例)

※図は一例です。何台にまとまるかは、囲みの中の人数やご希望の時間によって変わります(後で詳しくご説明します)。

使い方は3ステップです

配車エリアの使い方の3ステップ(囲みを描く・AI自動配車で入れる・地図で確かめる)

① 地図に囲みを描いて保存する

メニューの「設定」から「配車エリアの設定」を開きます。「新しいエリアを描く」を押すと、地図の上が十字の印に変わります。囲みの角にしたい場所を順に3つ以上クリックし、「確定」で閉じます。


名前と色を決めたら、忘れずに「保存」を押してください。描いただけでは残りません。「保存しました」と時刻が出れば完了です。


囲みは施設セットごとに覚えています。一度描けば、次からは描き直す必要はありません。


② AI自動配車で「エリアごとに利用者をまとめて配車する」を入れる

AI自動配車で送迎車を選ぶところに、「エリアごとに利用者をまとめて配車する」が加わりました。これを入れて、いつもどおり実行します。


日々の送迎の画面でも、送迎の基本計画の画面でも使えます。すぐ下の説明書きに、まとめる対象のエリアの名前が出ます。


③ 地図で確かめる

地図の右上の「配車エリアを表示」に印を付けると、地図に囲みが重なって出ます。囲みの中の利用者さまがどの車に配車されているか、ルート全体に無理がないかを、目で確かめてください。



上手な囲み方

渡りたくない側だけを囲めば十分です

線路の南側をまとめたいなら、南側だけを囲めば足ります。地図を残らず塗り分ける必要はありません。囲んでいない場所の利用者さまは、これまでどおり自由に配車されます。


まとめたい囲みに、施設を入れないでください

送迎の出発地になる施設が入った囲みは、まとめる対象から外れます。施設のそばの利用者さまをまとめたいときは、施設をよけるように囲みを描いてください。

施設が入っている囲みには、一覧に「施設がある側(配車では対象外)」と出ます。


細かく分けすぎないでください

囲みを細かく分けるほど、守るべき約束が増えます。その結果、かえって遠回りになったり、ご希望の時間に間に合わなくなったりすることがあります。本当に分けたい境目だけを囲むのがおすすめです。


ご利用にあたって

必ず1台になるわけではありません

まとめるのは「できるだけ」です。1台に乗せられる人数と、ご希望の到着時間のほうが先に守られます。「なるべく少ない車両で配車」を入れていないときは、選んだ送迎車を全部使うことも先に守られます。


囲みの中の人数が1台に乗せられる人数を超えると、2台、3台と分かれます。

また、「なるべく少ない車両で配車」と「車両間で送迎時間を均等化」をどちらも入れずに2台以上で配車すると、全部の車に人を乗せるため、1台に乗せる人数に上限が付きます。たとえば18人を定員8人の車4台で送るときは、1台5人までです。この場合、囲みの中に6人いると、座席は足りていても2台に分かれます。


画面で手で動かしたときは効きません

画面上で利用者さまを別の車へ動かしたときは、配車エリアは働きません。AI自動配車をやり直すと、また効きます。


1人しか乗らない囲みは対象外です

その回の送迎で、囲みの中から乗る方が1人だけのときは、まとめるものがないので配車は変わりません。


位置は乗り降りする場所で決まります

迎えはお迎えの場所、送りはお送りの場所で、どの囲みに入るかを決めます。地図上の位置が登録されていない場所は、どの囲みにも入りません。利用者さまの住所と地図上の位置が登録されているか、あわせてご確認ください。


ルートの最終確認は担当者さまにお願いします

AI自動配車が組むのは、なるべくまとめた送迎ルートのたたき台です。地図で囲みとルートを見比べ、必要なところは手で直してお使いください。


まとめ

配車エリアを使うと、地図に描いた囲みの中の利用者さまを、AI自動配車がなるべく同じ車にまとめて送迎ルートを組みます。線路や川の向こう側へ何台も向かっていた送迎で、踏切や橋を渡る車を減らせる場合があります。


使うときは、渡りたくない側だけを、施設をよけて囲んでください。人数とご希望の時間が先に守られるため、必ず1台になるわけではない点もご了承ください。


前回(2026年9月)の新機能は送迎ルートが「左付け」に対応しましたでご紹介しています。


ナビれるは、送迎業務がある医療・福祉施設向けのAI送迎支援システムです。初期費用0円、月額2,500円/台(税別)で利用でき、1ヶ月のお試し期間もご用意しています。導入をご検討の方は、お気軽にお試し申込みください。



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