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【ナビれる新機能】受け入れ可否判定・トレース機能を追加しました

11 分前
読了時間: 6分
新機能アップデートの青い広告バナー。左に「新機能を2つ追加しました」、右に受け入れ可否判定とトレース機能の説明、下にナビれるとabicoco.co.jp。

ナビれるに、新しい機能を2つ追加しました。


1つは、新しい利用希望者を今の送迎ルートに加えられそうかをその場で確かめられる「受け入れ可否判定」。もう1つは、実際に走った道をそのまま記録してルートのひな形にできる「トレース機能」です。


それぞれ、どんな場面で役立つのかをご紹介します。


新機能①:電話中にその場で答えられる「受け入れ可否判定」

こんな場面で

ケアマネジャーから「この方、送迎に乗せられますか?」という電話が来たとき、すぐに答えられず「確認して折り返します」となってしまうことはありませんか。ルート表とにらめっこしながら地図で距離を測ったり、乗車人数を数え直したりする作業は、担当者の負担になりがちです。


今回のアップデート

「受け入れ可否判定」は、新しい利用希望者(見込み客)を今の送迎ルートに加えられそうかを、電話を切らずにその場で確かめられる機能です。ナビれるの管理画面のメニュー「利用者」、ホーム画面、日々の送迎画面のいずれからも開けます。


使い方はシンプルです。見込み客の住所(これだけは必須です)と、車いす・歩行器・大柄といった属性、調べたい対象サービスを入力して「判定する」を押すだけ。曜日ごと・サービスの便ごとに、迎えと送りをそれぞれ別の行で、次のような目安が色分けで一覧表示されます。


  • 入れる可能性が高い:いつも回っている範囲の中にお住まいで、空席もある

  • 調整すれば入れそう:範囲のすぐ外(目安2kmまで)だが近く、空席はある

  • 全体最適化なら入る可能性:その便単体では定員が厳しくても、その曜日に走る車両全部の空席を合わせれば余地がある

  • 入れるのは難しそう/定員超過(要増車):いつも回っている範囲から遠い、またはお住まいは近くてもどの車も満席


判定は「場所」と「空席」を別々に見て決まる仕組みです。場所は、送迎車ごとの「いつも回っている範囲」に対して見込み客のお住まいがどのくらい近いかで3段階に分け、空席は車いす・歩行器・大柄の数も含めて実際の定員で数えます。もとになるのはその日の実際の予定ではなく、曜日ごとの「送迎の基本計画(ひな形)」なので、その日だけの欠席といった事情には左右されず、ふだんの混み具合で判断されます。なお、移動時間の増え方はあくまで目安(実際の道のりや渋滞までは見ていません)ですが、空席の数だけは目安ではなく正確な数字です。


サービスの週間表。月〜土の午前・午後、迎え/送りごとに「入れる可能性が高い」「難しそう」などの色分けされた枠が並ぶ。

さらに詳しく確かめる「精査」

「全体を組み直せば入るかもしれない」と出たときは、「精査」機能で本当に入るかどうかを実際に計算で確かめられます。組み替えてよい送迎車を選んで押すだけで、自動配車と同じ計算エンジンがその範囲だけを組み直し、「可(この範囲で入る)」「この範囲では入らない」「判定できませんでした」のいずれかの結果を数十秒で返します。「可」と出た場合は、組み替え前後で合計移動時間や便数がどれだけ変わるか、送迎車ごとの出発・帰着時刻もあわせて確認できます。


送迎車の組み替え手順を説明する図。1送迎車を選ぶ、2精査を押す、3結果が出る。可・不可の表示と注意書きあり

活用シーン

新規相談の電話を受けたその場で、大まかな受け入れ可能性を伝えられるようになります。折り返しの手間が減るだけでなく、ケアマネジャーとのやり取りもスムーズになります。


ご利用にあたって

この機能はあくまで「入れそう/難しそう」という判断材料を示すものであり、「入れる/入れない」を機械が断定するものではありません。ケアマネジャーには「入れそうです」「調整すれば行けそうです」と含みをもたせてお答えいただき、最終的な受け入れ判断は必ず担当者が行ってください。また、判定・精査のどちらを何度試しても、実際の利用者データやルートが変更されることはありません。


新機能②:走るだけでルートのひな形ができる「トレース機能」


こんな場面で

新しい送迎ルートを作るとき、訪問先の住所や順番を一つひとつ手入力するのは手間がかかります(送迎表そのものの作り方はデイサービス送迎表の作り方|必須項目・曜日別管理を解説も参考にしてください)。「実際に走った通りに登録できたら早いのに」と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。


今回のアップデート

「トレース機能」は、送迎車に載せたスマホ(ドライバー用アプリ)を持っていつもどおり送迎を走るだけで、そのままのコース・そのままの順番を送迎ルートとして登録できる機能です。パソコンで利用者を一件ずつ並べ替える必要はありません。


事前に、利用者の住所が地図上の位置まで登録されていること・スマホの位置情報が使える状態になっていること・スマホが見える場所に固定されていることの3つを確認してください。準備ができたら、流れは次のとおりです。


  1. 対象を選ぶ:ホーム画面の「ルートトレースを開始」から、これから走るサービスと迎え/送りの組み合わせを選びます(複数サービスをまとめて選ぶことも可能)

  2. 出発前の確認:使う送迎車と、「到着とみなす滞在時間」(10秒〜5分の間で設定)を確認し、施設を出発するタイミングで「トレース開始」を押します

  3. 走りながら記録:利用者宅に着いて少し停まると自動で「到着」と判定され、迎え・送りをワンタップするだけで記録されます(反応がない場合は「今すぐ到着」ボタンで手動記録も可能)。近くに住む複数人はまとめて1回の停車として扱われます

  4. 施設に戻ったら:その便を終える場合は「トレース完了」、続けてもう一便走る場合は「送迎を継続」を選びます。1回のトレースで複数便をまとめて記録できます

  5. 保存する:走行時間・停車件数・立ち寄り回数のまとめを確認し、「このルートを保存する」で送迎ルートのひな形として登録します。あわせて、その走行内容を「今日の送迎実績」としても残すかどうかを選べます。やり直したいときは「保存しない」を選べば、記録は残らずに終了できます


スマホの「ルートトレース」画面で、通所介護の送迎車1号車と到着30秒を選び、青い「トレース開始」ボタンや利用者一覧が表示されている。

ルートトレースの手順図。出発するまで/走りながらもどってからの2段階で、ホーム、対象選択、出発前確認、トレース開始、保存のボタンが並ぶ。

記録として残るのは、立ち寄った順番・到着や出発の時刻・乗り降りにかかった時間・迎えと送りの区別・使った送迎車です。一方で、実際に走った道すじ(どの道を通ったか)そのものは記録されません。あくまで「どこに、どの順で、どれだけ停まったか」を記録する機能です。


活用シーン

新しい利用者や送迎エリアが増えたときのルート作成、また、慣れたドライバーが普段走っている道をそのままデータ化したいときに活用できます。

そのほかの改善

  • ドライバーの到着・出発は、これまでどおりスマートフォンが自動で検知・記録します(受け入れ可否判定・トレース機能とも、既存のGPS自動記録の仕組みとは別の新機能です)

  • 前回(2026年9月7日公開)のアップデート内容はこちらの記事でご紹介しています

まとめ

「受け入れ可否判定」は新規相談への即答を、「トレース機能」はルート作成の手間を、それぞれ軽くする機能です。どちらも既存の運用に置き換わるものではなく、選べる手段が増えたとご理解ください。


ナビれるは初期費用0円、月額2,500円/台で利用でき、1ヶ月のお試し期間もご用意しています。導入をご検討の方は、お気軽にお試し申込みください。



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